子どもと保育実践研究会 2022年度 夏季全国大会

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このセミナーは終了いたしました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
第25回夏季全国大会2022

 文部科学省の中央教育審議会で始まった、幼児教育と小学校教育の架け橋プログラムが、いよいよ本格的にスタートします。こ の事業が、これからの保育・教育を考えていく上で、とても大きな転換点になる可能性を秘めているのは確かです。豊かな環境の中で、一人ひとりの子どもの興味や関心を受け止め子どもの主体性を大事にする乳幼児期の保育・教育の考え方が、小学校以上の教育に広げていく動きを、国や地方自治体が推進しようとしているからです。
そこで、この夏季全国大会では、オンラインにはなりますが、前半では、幼児教育から小学校教育へとつながる子ども達の「探求する姿」を、園環境を変えながら実践してきた保育園の試みを紹介します。その上で、後半では、上智大学の奈須正裕先生をお招きして、小学校教育がどのように変わろうとしているのかについて、佐伯眸先生との対談も含めお話を伺いたいと思います。
ぜひ多くの皆様の参加をお待ちしています。そして、参加された方々が、今後、各地域で、小学校の先生方を交えた架け橋プログラムの議論を活発にリードされていくことを願っています。

日時

2022年8月11日(木・祝) 12:50〜16:10 (12:30 受付開始)

開催方法

WEB会議システムZoomウェビナー

定員

500名(先着順)
タイムテーブル

12:50 開催挨拶 渡邉英則(港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園)

 

12:55〜14:10  実践提案  「自然環境を活かした保育実践の取組ー園庭ののっぱら作りプロジェクトの実践から」 
実践提案 宮城正昇・白石朋子・兼行絢子(世田谷区立希望丘保育園)
コーディネーター 大豆生田啓友(玉川大学)三谷大紀(関東学院大学)
(7月17日に開催する国際校庭園庭連合日本支部主催「2022年度校庭園庭研究実践セミナー」では、別角度から希望丘保育園の実践を取り上げます。オンライン参加も可能です。ぜひご参加ください。)

14:10〜14:25 休憩 

14:25〜15:55 講演「架け橋期から教育を再考する」
講演 奈須正裕(上智大学)  
鼎談 奈須正裕(上智大学)佐伯拌(信濃教育会教育研究所)渡邊英則(港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園)

15:55〜16:10 子どもと保育実践研究会総会  

参加費

*会員の方は、会員割引が適用されます。
*参加申込の際、2022年度年会費をお支払いただいた場合、会員参加費でお申込みいただけます。会員年会費等は >> こちら
*ご入金後キャンセルの場合は返金できません。
参加費
会員

1,500円

一般(非会員)

4,000円

学生 1,000円

その他

*過去の冬季セミナー一覧はこちらからご覧いただけます。
*過去の夏季全国大会一覧はこちらからご覧いただけます。