子どもと保育実践研究会 2012年度 冬季セミナー

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保育における新と真を考える Part2
このセミナーは終了いたしました。ありがとうございました。
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 保育制度が大きく変わろうとする時こそ、「保育とは何か」、「乳幼児期の子どもの育ちとは何か」という保育、幼児教育の原点が問われます。子ども・子育て関連3法案の平成27年4月実施に向けて、国や市町村でも、さまざまな動きがでてきています。新たな制度の中では、「保育」や「教育」という根本的な言葉でさえ、さまざまに解釈され、市町村によっては、現場が混乱する可能性もでてきています。
 そこで、夏のセミナーでも取り上げた「新」と「真」というテーマを、冬季セミナーでは、さらに理論面や実践面から深めていきたいと思います。このような時だからこそ、改めて一人ひとりの子どもに寄り添うという保育の基本を皆さんと考え合う場が大事だと考えています。参加するみなさん一人ひとりにとって学びのあるセミナーにしたいと思います。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

日時

2013年1月13日(日) 13:00〜18:00 (12:30 受付開始)
2013年1月14日(祝)  9:30〜12:30 ( 9:00 受付開始)
【第1日目】 1月13日 タイムテーブル

13:00〜13:15 開催挨拶 渡辺英則 (港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園)
13:15〜14:45 講演 「新たな制度を前に、幼児教育・保育の原点を問う」
          〜佐伯胖が感じる幼児教育・保育の重要性とは〜
          佐伯胖 (青山学院大学)
15:00〜18:00 実践提案&シンポジウム 「協同的な学びの保育実践を考える」
          〜仁慈保幼園のプロジェクトの取り組みを通して〜
         <実践提案> 妹尾正教 (仁慈保幼園)
                   雲島絵美 (仁慈保幼園)
         シンポジウム
         <コーディネーター> 大豆生田啓友 (玉川大学)
         <シンポジスト> 佐伯胖 (青山学院大学)
                    渡辺英則 (港北幼稚園・ゆうゆうのもり幼保園)
                    妹尾正教 (仁慈保幼園)


【第2日目】 1月14日 タイムテーブル
 9:30〜12:30 分科会
分科会A 分科会B
行事を通して保育を見直す
〜子どもとともにつくったびっくり箱(発表会)〜
障碍のある子どもと共にある保育
〜どの子にもうれしい保育の探求・実践の軌跡〜
<実践提案>
村吉和美 (那覇市立金城幼稚園)
<実践提案>
伊藤幸子・嶋崎さなえ (港北幼稚園)
<コメンテーター>
後藤節美 (元別府大学附属幼稚園)
<コメンテーター>
野本茂夫 (國學院大學)
<コーディネーター>
高杉展 (松山東雲女子大学)
<コーディネーター>
若月芳浩 (玉川大学)

会場

玉川大学 視聴覚センター
*東京都町田市玉川学園6-1-1

●小田急小田原線
「玉川学園前」駅下車 徒歩20分

大学内の詳細は、[玉川学園案内図]をご覧ください。


参加費

*会員の方は、会員割引が適用されます。
*入会に関するお申込み・詳細は、[入会・更新のご案内]をご覧ください。
会員の方は会員証、学生の方は学生証を、当日、受付にてご提示ください。
両日参加 1日のみ参加
会員 6,000円 3,000円
一般 9,000円 6,000円
学生 2,000円 1,000円